漫画やアニメで大人気のワンピース。
ワンピースは「海賊王」になりワンピース(ひとつなぎの大秘宝)を手に入れることを目的に、ルフィ達むぎわらの一味が航海をしていく物語です。
このワンピースのワンピースがどこにあるのかについて今回は記事を書いていきます。
ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)はどこにある?ワンピースとは?
ワンピースがどこにあるかについてはワンピースの物語の中で、最後の島「ラフテル」に存在することが明らかになっています。
かつて海賊王ゴール・D・ロジャーは、処刑台の上で
「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ。
探してみろ
この世の全てをそこに置いてきた」
ワンピース 漫画 第一話”ROMANCE DAWN- 冒険の夜明け -“
という言葉を残しました。
この言葉がきっかけとなり、世界中の海賊たちが動き出し、大海賊時代へとなっていきます。
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ロジャー海賊団のメンバーたちは何人かがルフィと会っていますが、ワンピースが具体的に何なのかについてもたどり着き方についても、語っていません。
(というか、ルフィは聞きたくないらしい)
しかし、ロジャー海賊団に同行した光月おでんの日記によれば、ラフテルでワンピースを見てロジャーは笑ったそうです。
これはワンピースの正体が誰もが想像するようなものではなく、あまりにも予想外なモノということなのでしょう。
ワンピースが単なる財宝以上の、特別な意味を感じさせる何かであることを示唆しているのかもしれません。
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水先星島(ロードスター島)と記録指針(ログポース)
ワンピースの世界ではルフィ達や他の海賊達は、基本的には「記録指針」(ログポース)というものを辿って、偉大なる航路(グランドライン)の海を航海しています。
ログポースの指し示す先を航海すると最終地点にあるのが、
「水先星島」(ロードスター島)と言われています。
ロードスター島は海賊王ゴール・D・ロジャーの海賊団が
最初にログポースを辿った末、辿り着いた最終地点でした。
しかしロジャーはそこが最後の島ではなく、
別の島が最後の島であることに気づきます。
そしてロジャー達は一度ロードスター島に辿り着いたにも関わらず、もう一度冒険(というか航海というか海賊というか)をやり直すことになります。
最後の島に行くためには4つの赤い石(ロードポーネグリフ)の解読が必要で、
石に書かれた文字を読める人物が必要でした。
ロジャー達はやがて白ひげと共にいた光月おでんと知り合います。
おでんはポーネグリフの文字が読める人物でした。
やがてロジャーは最後の島に辿り着き、その島を「ラフテル」(Laugh Tale=笑い話)と名付けました。
ルフィ達はロードスター島に辿り着く前に既に「ラフテル」の存在を知っているため、ロードスター島には行かないのではないかという説もあります。
ラフテルはどこにある?
ラフテルは、グランドラインの最果てに位置する伝説の島です。
しかし、ラフテルに辿り着くのは困難です。
ログポースはラフテルの場所を指すことはなく、海図にもその存在は記されていません。
ロードスター島に辿り着くと、それ以外の島が最終地点であることに気づくそうです。
(ロジャーが辿り着くまでラフテルという名前もなかった)
さらに新世界の支配者であるシャンクスやカイドウなどの四皇ですらラフテルの場所すら分かっておらず、世界政府でさえもラフテルの位置を把握できていません。
ラフテルがどこにあるかは分かりませんが、ラフテルの場所を知る方法は分かっています。
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ラフテルの場所を知る方法は?どうやって行く?
ラフテルへの到達方法は非常に特殊です。
まず重要になってくるのが、ロードポーネグリフと呼ばれるポーネグリフ(歴史の本文)の存在です。
世界には4つのロードポーネグリフが存在しており、これらには全てラフテルへのヒントになる位置(座標?)が刻まれています。
そして4つのロードポーネグリフを解読するとラフテルの場所が分かる、ということになっています。
4つのロードポーネグリフの情報を結んだ場所がラフテルの場所、とされています。
現在までに、魚人島、ゾウ、ワノ国、ホールケーキアイランドにそれぞれ1つずつのロードポーネグリフがあったことが分かっています。
既にルフィ達はこのうちの3個、ゾウ、ワノ国、ホールケーキアイランドにあったロードポーネグリフの情報を得ています。
残る魚人島にあったロードポーネグリフは現在消息不明になっていて、「火ノ傷の男」と言われている人物が持っているらしいとされています。
ポーネグリフはほとんどのキャラクターには読めない古代文字で書かれているため、解読する必要があります。
ニコ・ロビンのように古代文字を読める人物か、光月一族に読んでもらうなど、解読方法が必要となってきます。
ビッグマムの娘、プリンの第三の目が開くと解読できるのではとも言われています。
これら全てを実行し、ラフテルの場所をロードポーネグリフが示したとしても、そう簡単にたどり着けるわけではないとよく考察されています。
どこかにあるただの島なら世界政府が800年も見つけることが出来ないのはあまりに不自然だからです。
これに関しては「そこに置いてきた」=「底に置いてきた」で、海底にあると行った話や、「ラフテル」は月なのではないかといった考察があります。
月に関してはかなり前からDの一族は月に住んでいた民族で、月の民族が何かの理由で地球(?)に住むようになり、Dの一族になったという噂があります。
エネルの扉絵連載を考えれば、月は何かしらの形でワンピースの中で重要な存在だということは間違いないでしょう。
まとめ:
偉大なる航路(グランドライン)は、記録指針(ログポース)に導かれる形で進みます。
そしてログポースが示す最後の場所がワンピース(ひとつなぎの大秘宝)があると言われている「ラフテル」だとされていました。
ですが、物語が進む中でログポースが示すのは水先星島(ロードスター島)であり、ロードスター島に行きつくことで最後の島であるラフテルが別にあることが分かるとされています。
そしてワンピース(ひとつなぎの大秘宝)はこの最後の島であるラフテルにあります。
ラフテルに行くには4つのロードポーネグリフの解読が必要ですが、ルフィ達は既に3個に書かれた情報を得ているので、「火ノ傷の男」が持つと言われている残り1個のロードポーネグリフが読めれば、ルフィ達はラフテルの場所を知ることが出来るはずです。