ワンピースのソード(SWORD)とは?SWORDメンバーや活動内容など

漫画・アニメ
本ページはプロモーションが含まれています

『ワンピース』の世界には、革命軍など正体がはっかりしない組織が複数あります。

その中でも特に興味深いのが、海軍内部に存在する機密特殊部隊「ソード」(sword)です。

今回は、この「ソード」に関する情報を詳しく掘り下げていきます。

「ソード」(SWORD)とは?

「ソード」(SWORD)は、海兵でありながらも

他の海兵とは異なる立場の人員で構成されている特殊組織です。


海軍所属でありながら、独自の判断で行動することが可能という一面があり、

危険なスパイ活動や情報収集活動にも従事しています。

「ソード」の任務は幅広く、以下のような活動があるようです。

スパイ

主な任務はスパイ活動と言われています。

また、ある種内部スパイのような側面もあり、
アニメでは支部の汚職調査にもソードが動いていました。

情報収集

「ソード」のメンバーは、海軍本部では得られない情報を収集するために、

潜入やスパイ活動を行っているようです。

シャボンディ諸島ではいわゆる「ルーキー」の海賊としてX・ドレークが登場していますが、

実はドレークはソードの隊長という非常に複雑な立場にいました。

内部の監視

海軍内部に潜む不正などを監視し、

必要に応じて排除することも「ソード」の役割の一つのようです。


正義であるはずの海軍の秩序を保つために不可欠な任務と言えるでしょう。

ソードと海軍本部との関係

「ソード」と海軍本部の関係は非常に複雑です。

マリンコードを返上していることもあり、

表向きは海軍本部の指示に従っていないようにも見えます。


また、ソード自体があらゆる命令を無視して動ける「遊撃隊とされています。

隊員は言うなれば辞表提出済みの立場であり、

海兵であって海兵ではないという特殊な立ち位置にいます。


ただ、例えば隊長であるX・ドレークは別の組織に潜伏しながら

内情をコビー達に教えたりしているので、

基本的には海軍に忠実な動きをしているように見えます。

おすすめVODサイト

ワンピースも見れる!DMMTVは初回登録なら30日間無料
アニメ・エンタメ見放題!初月無料!【DMMプレミアム(DMM TV)】

ソードのメンバー

現在、『ワンピース』の物語の中で明らかにされている

「ソード」(SWORD)の代表的なメンバーは以下です。

X・ドレーク:

ソードの隊長。元海軍本部少将であり海賊とされていました。

初登場時はシャボンディ諸島でルフィと同じ最悪の世代のルーキーとして

海賊という立ち位置で登場。

そのため、海賊としての懸賞金まで付いていました。

後に実際はソードの隊長であり、海軍のメンバーであることが分かります。

この時は海軍大将の黄猿(ボルサリーノ)とも戦っていることから、

ソードの高い独立性と秘密性が感じられます。

また、ワノ国編ではカイドウの部下として登場。

真打ち、飛び六砲の立場になり、幹部クラスになっています。

ワノ国編では天竜人直下の組織、

CP0(サイファーポール”イージス”ゼロ)とも戦っていることから、

CP0とソードは仲が良くないのではと考えられます。


広い意味での仲間と思われていたCP0とドレークが戦ったのは、

CP0が蔭でオロチと武器取引をしていたのをドレークが知ったからのようです。


オロチは四皇カイドウ傘下の存在なので、

世界政府の組織であるCP0と海賊であるカイドウが武器取引をしているということが知られるのは

CP0にとっては不都合なためです。



また、ワの国編ではX・ドレークの正体がばれてしまい百獣海賊団との戦闘になり、

結果同時に百獣海賊団と戦っていたルフィと共闘しました。


そんなことをしながらもX・ドレークの実体はソードのメンバーで隊長です。

ソードがいかに自由に動く権利を持った組織かということがよく分かります。

プリンス・グルス:

海軍本部少将。

「王子」と呼ばれることもあるキャラ。

ワンピース本編ではあまり出番がありませんが、

未来島エッグヘッド編にて、ソード隊員の同僚コビーが黒ひげに連れ去られた後、

1061話にて同じソードのヘルメッポとひばりがコビーをどうにかして助けようと

少将であるプリンス・グルスに一緒にハチノスに向かってほしいと言うものの、

最初は何もできないと言っていました。


結局ガープが四皇黒ひげとの戦闘になるにも関わらずおそらく無許可で出陣。

ヘルメッポやひばりと共にハチノスに向かいました。

孔雀(くじゃく):

海軍本部少将。

お姉さん。という感じの見た目の女性。

ムチムチの実の能力者でムチで相手を攻撃するお姉さん。


コピー救出のためにヘルメッポやひばりと共に

ガープの船でハチノスへの攻撃を行ったソードメンバーの一人です。

コビー:

海軍大佐。

「ソード」の一員として活動している海兵。


ワンピースの1話や2話から登場しており、

その頃は見た目からして子供でしたが、どんどん成長して大佐になりました

いまだ詳細不明のロッキーポート事件で市民を守ったことから、

ガープ同様「海軍の英雄」とされています。

ワンピースの物語の中で初期から登場し、

まるでルフィと共に成長しているようにも見えるコビーは、

もしかしてルフィにとってのラスボスになる可能性があるのでは?

とも言われている人物です。

彼の正義感は、「ソード」の活動においても発揮されています。


ハンコックと黒ひげの戦いの中で

犠牲になりそうだった海兵800人を助けるために

コビーは黒ひげに連れ去られることになりました。


また、黒ひげに捕らえられハチノスに連れ去られた後脱走した時も、

常に他の人物を気にしていました。

おすすめ電子書籍サイト

ワンピースも買える!
今なら初回購入限定90%OFFクーポン!(値引き上限2000円)
DMMブックス:いつでもどこでも漫画が読める!!【DMMブックス】

今ならポイント70倍
楽天Kobo:総合電子書籍ストア【楽天Kobo】

ひばり:

ひばりも「ソード」の一員です。

口調が特徴的で広島弁に近い感じの美人。

大好きなくまの人形をコビー先輩と名付けていることからも、

コビーを慕っていることが感じられます。

正直見ている限り慕っているというよりも

コビーに恋心を持っているように感じます。


また、赤犬サカズキ大将の娘では?という噂があります。

ソードと青キジ

元海軍大将の青キジ(クザン)も「ソード」(SWORD)なのでは?という噂があります。


青キジは現在、黒ひげ海賊団に協力しているようですが、

その真の意図は未だ不明です。

それを問い詰めるスモーカーに対して俺は俺と回答していることから

青キジが黒ひげ達と共に行動しているのは明らかに何かの思いがあってのことに思えます。


また、ガープがコビー救出のため黒ひげ海賊団のハチノスに突入しましたが、

その際青キジはガープを凍らせました。



麦わら海賊団のメンバーも青キジに凍らされたことがありますが、

慎重に解凍すれば大丈夫な状態になるようなので、ガープも復活するかもしれません。


また、青キジにとってガープは恩師なので、

わざと生かすために凍らせたのではとも考えられます。


これらのことから実は青キジは「ソード」(SWORD)のメンバーなのでは?と言われています。

今なら初回登録30日間無料のDMMプレミアム(DMM TV)への新規登録で
DMMの550ポイントが貰えます。
詳細は下記のDMMTV公式ページの特典1のところにあります。
アニメ・エンタメ見放題!初月無料!【DMMプレミアム(DMM TV)】

550ポイントあれば例えばワンピースモノクロ版1巻
DMMブックスで今459円なので実質無料!
【DMMブックス】

ソード(SWORD)の特徴

ソードのメンバーは海軍の機密特殊部隊ですが、

一方海兵としての認識番号であるマリンコードを返上しています



シンプルに言えば、海軍所属の組織ではあるものの、

海兵としての権利や義務を放棄しているとも言える存在だと考えます。

一応海軍の組織ではあるものの、独立した組織とも言えるような立ち位置です。


ワンピースの世界では海軍の海兵と言えども、

四皇との戦いには許可が必要です。

実際ハンコックを捕縛するために海軍がクジャに殴り込んでいた時、

黒ひげ(四皇)が割り込んできましたが、

黒ひげとの戦いの許可を求める描写がありました。

ソードの分かりやすい特徴としては、

この四皇との戦いすら自身の判断で戦うことがある、ということです。



ただ、CP0のロブ・ルッチは四皇になった後のルフィと許可なしで戦っていることから、

他の組織でも認められることはあるのだと思われます。


これらの海軍の規律を無視したような行動が出来ることは、

ソードの隊員のメリットとも言えますが、

ソードの隊員はマリンコードを返上し、海兵であって海兵ではないような存在なので、

ソードの隊員の行動に海軍は責任を取るとは限りません。

コビーが黒ひげに捕らえられた際、

コビーが自分からソードの隊員であることを明かしたのはそれが理由です。


コビーの身柄を利用した取引を海軍は受け入れない。なぜなら自分はソードだから。

ということですね。

引退したガープがコビーの救出に向かったのは、海軍の動きではなく、

ガープの個人判断と言えるでしょう。

まとめ:ソード(SWORD)とは?SWORDメンバーや活動内容など

「ソード」は『ワンピース』の世界における重要な要素の一つであり、

その存在は物語に深みを与えています。

面白い部分としてはやはりマリンコードを返上し、

辞表提出したような存在であり海兵でありながら海兵ではない、

というような立ち位置の機密特殊部隊であることです。


一般の海兵より自由に行動できるものの、

反面海軍はソードの隊員の行動に責任を持たないことがあること、

これによってソードは海兵としての立場も取れるし、

海兵以外の立場も取れることでしょう。


隊長であるX・ドレークの立場が独立した海賊団のトップだった時もあれば、

カイドウの部下だったこともあるのはその証明だと思います。



また、最近のベガパンクの演説に対するソードのメンバーの反応は、

何か思うことがあるように見え、今後のソードの動きはさらに注目されていくはずです。

タイトルとURLをコピーしました