ポーネグリフを読める人は?ポーネグリフの内容は?ポーネグリフの種類の違い

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「ワンピース」の物語における重要な謎の一つに、「ポーネグリフ」と呼ばれる石碑の存在があります。

この記事では、ポーネグリフを読める人は誰なのか、ポーネグリフにはどのような内容が書かれているのか、そしてリオポーネグリフやロードポーネグリフなど、ポーネグリフの種類について解説していきます。

ポーネグリフを読める人は?

ポーネグリフは「古代文字」で内容が書かれている石碑で、一般的には解読できません。

ワンピースの主人公ルフィはロビンを仲間にしているため、ポーネグリフに辿り着くことさえ出来れば読むのは簡単なように感じてしまいますが、現在のストーリーに存在している人物でポーネグリフを読める人は本当に僅かです。


世界政府は「古代兵器の復活阻止」という大義名分の元、解読を禁止していますが、世界政府が恐れているのはポーネグリフ解読による「空白の100年」の暴露だと思われます。


「オハラ」のようにポーネグリフを解読し「空白の100年」の秘密に近づくと、世界政府に対処されるためワンピースの世界ではポーネグリフを読める人物はほとんどいません。

実際オハラには「バスターコール」が発動され、ロビン以外ほぼ根絶やしになりました。
(サウロは生きてるらしい)


ワンピースのストーリー内でポーネグリフを読める人と判明しているのは以下のキャラクターです。

ニコ・ロビン

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ポーネグリフを読める代表的な人物は、ルフィ達麦わらの一味の考古学者・ニコ・ロビンです。


ロビンは「オハラの悲劇」があったオハラの人物、古代文字の研究をしていた母親ニコ・オルビアやクローバー博士のような学者たちと共に幼少期から育ち、古代文字の解読方法を学びました。

「オハラの悲劇」に幼少期に立ち会っていますが、「青キジ(クザン)」や巨人族の「サウロ」により何とか無事に「オハラ」を脱出することに成功しました。


ロビンはオハラの唯一の生き残りであり、オハラの知識を継承した唯一のキャラクターです。


ロビンの目的は歴史の謎、つまり空白の100年の謎を解き明かすことです。

ロビンの幼少期時代の「オハラの悲劇」はワンピースの漫画版41巻で描かれています。
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光月一族、光月おでん

ロビン以外で古代文字を理解していたとされるのが、ワノ国の「光月一族」です。

光月一族はそもそもポーネグリフに古代文字を刻んだ一族で、一子相伝で当主が古代文字の読み方や掘り方を継承していました。


ワノ国にはラフテルの場所を指し示すと言われている「ロードポーネグリフ」があります。


光月おでんも古代文字を読み解く知識を持っていたため、一時期海賊王ゴール・D・ロジャーと共に冒険して、ポーネグリフを解読し、ラフテルに到着、「空白の100年」の真実を知るに至りました。

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光月スキヤキ、モモの助も読める可能性

光月家はおでんまではポーネグリフの古代文字を読める技術を継承していました。


ただ、モモの助は幼くしておでんを失い、トキトキの実の能力で20年後に飛んだため、古代文字の解読はおでんまで、と考えられていました。


ところが、ワノ国編の終盤で天狗のお面の「天狗山飛徹」がおでんの父、モモの助の祖父である「光月スキヤキ」であることが分かります。


スキヤキは現在も生きているので、モモの助に継承することも可能でしょうし、既に継承している可能性があります。


光月スキヤキは地味なキャラのようですが、現在ワンピースの物語上で生きているポーネグリフを読める人としてはっきりしているのは、ロビンとスキヤキだけです。


ポーネグリフを読める可能性がある(あった)人物としては、他にビックマムの娘、プリンや、万物の声を聴けると言われているロジャーがいます。

ポーネグリフの種類と内容の違い

ポーネグリフにはいくつかの異なる内容が書かれており、異なる役割を持っています。

歴史の真実や強大な古代兵器の場所、最後の島「ラフテル」の場所を示すなど、ワンピースの物語の核心が刻まれています。

リオ・ポーネグリフ(真の歴史の本文)

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ポーネグリフの中でも真の歴史の本文(リオ・ポーネグリフ)と呼ばれるポーネグリフが9つあります。


ロビンの考えでは、歴史を綴っている9個のリオ・ポーネグリフの内容を繋げて読むと一つの物語になるとされています。


歴史を綴っていて、世界政府が解読を恐れているというとは、つまりこの歴史というのは「空白の100年」のことでしょう。


この空白の100年は、現在の世界政府が樹立される前の時代に起こった出来事の時代であり、世界政府がひた隠しにしている空白の100年の真実がリオ・ポーネグリフには書かれていると思われます。

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ロードポーネグリフ

ロードポーネグリフ」と呼ばれるポーネグリフには、ラフテルへの道筋を示す情報が刻まれています。

ラフテルは、海賊王ロジャーがたどり着いた最後の島であり、ロジャーはラフテルで世界の全てを知ったとされています。


ロードポーネグリフは全部で4つ存在し、それぞれが「地点」を示しています。

そしてこの4地点を結ぶ場所に、本当の最終地点であるラフテルがあると言われています。


ロードポーネグリフのありかは3個までは既に分かっていて、ゾウ、ワノ国(カイドウ)、ホールケーキアイランド(ビッグマム)にあり、既にルフィ達はその情報を得ています。


問題は残る1個で、元々は魚人島にあったことが判明していますがルフィ達が魚人島に着いた時にはなくなっていました。


キャプテン・キッドが言う通りなら「火ノ傷の男 」が持っているとされていますが、火ノ傷の男が誰なのか分かっていません。

古代兵器の位置

ポーネグリフには、ワンピースのストーリーでたびたび名前が出てくる古代兵器プルトン、ポセイドン、そしてウラヌスの情報が書かれている石があります。


例えば、クロコダイルが狙っていてロビンが解読したアラバスタ王国の地下にあるポーネグリフには、古代兵器プルトンの場所が記されていました。


ただ、当時クロコダイルと一緒に行動していたロビンは、クロコダイルにプルトンについての情報を知らせずクロコダイルは激怒、クロコダイルとロビンが戦うことになりました。

そのため、アラバスタ編ではプルトンの情報は読者にはほとんど分かりませんでした。


現在のワンピースのストーリーでは古代兵器については、プルトンはワノ国に眠る戦艦、ポセイドンは海王類を操ることができると言われている人魚姫「しらほし」ということが分かっています。

ポーネグリフと「Dの一族」

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ポーネグリフには、「Dの一族」も関わっていることが判明しています。


イム様とネフェルタリ・コブラの会話を考えると、どうも空白の100年時代のネフェルタリ家の人物、ネフェルタリ・リリィが何かをしたことによってポーネグリフが世界中に散らばったようです。


そしてこの中でリリィは「ネフェルタリ・D・リリィ」であることが分かりました。


そのためコブラもビビも「Dの一族」であると思われます。


ネフェルタリ家は空白の100年の時代に今の世界政府側に立ち、ある巨大な王国と戦争をしていた国の一つです。


この世界政府側の連合王国と戦っていた巨大な王国というのはDの一族側だったと思われるため、空白の100年時代に世界政府側だったネフェルタリ家がDの一族だったというのは、大きな謎になっています。


しかもリリィが何かをしたことで、空白の100年のヒントになっているポーネグリフが世界中にばらまかれたとは・・・。

まとめ

ポーネグリフは、ワンピースの物語において過去の歴史を知る鍵であり、「空白の100年」や「古代兵器」、「ラフテルの場所」といった重要な情報の情報源になっています。


特にラフテルはワンピース(ひとつなぎの大秘宝)がある場所であり、四皇を含めた海賊達の目指す場所です。


一方ポーネグリフを解読できるのは、限られた人物だけで、スキヤキが生きていることを知っているのはごく少数だと思いますので、もう一人のポーネグリフを読める人物であるニコ・ロビンが果たす役割は非常に大きいです。


また、リオポーネグリフには繋げると1個になる物語が綴られていたり、ロードポーネグリフには4個全てを解読することでラフテルの場所が分かるということなど、種類によって違うタイプの内容が書かれている石碑もあります。


リリィがポーネグリフにどう関係しているのかも気になる部分です。

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