ワンピース、ヤマトとエースの出会いは何話?ヤマトとエースの関係は?

漫画・アニメ
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『ワンピース』の物語には、数多くの魅力的なキャラクターとその関係が描かれています。

その中でも印象的な関係の一つがヤマトとエースの関係です。


エースは「海賊王」ロジャーの息子であり、

白ひげ海賊団の2番隊隊長として多くのファンに愛されました。


一方、ヤマトは四皇カイドウの息子(実際は娘)でありながら、

父親カイドウに反発し、自由を求めるキャラクターです。


彼らの出会いと交流は、ワノ国編の中でも感動的で、

物語に大きな影響を与えています。

本記事では、ヤマトとエースの出会いが描かれた話や、関係性について解説します。

ヤマトとエースの出会いは漫画やアニメの何話?

ヤマトとエースの関係が描かれたのは、漫画では第999話「君がため醸みし待酒」です。

999話も1000話もワンピースの漫画単行本、99巻に収録されています。
ONE PIECE 99 (ジャンプコミックス)


アニメでは1013話「ヤマトの過去 四皇の首を狙う男」で出会いのエピソードが描かれています。


漫画999話だけでなく、第1000話「麦わらのルフィ」にも続く会話が描かれています。



このエピソードは、ワノ国編の中で重要な転換点となっています。

ヤマトはカイドウの息子(娘)でありながら、

カイドウに強く反発し、錠までつけられていました。

エースは、白ひげ海賊団の2番隊隊長として有名ですが、

ワノ国に足を踏み入れたこの頃はまだ白ひげ海賊団ではなく、スペード海賊団でした。


そのため、白ひげという看板のなかった時代ですが、

それでもカイドウと対峙する意志を持っていました。

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エースが鬼ヶ島に来た理由

エースは物語の数年前、ワノ国で攫われた子供たちを救出するため、

カイドウを倒そうと鬼ヶ島に向かいました。

しかし、カイドウを倒すため乗り込んだものの、散々暴れた末、出てきたのはヤマト。

ヤマトからカイドウは今は遠征中でいないと伝えられるも、

強さのわりに船長ですらないヤマトの立場に違和感を覚えたエースはヤマトと戦いを続行

戦いの中でエースはヤマトが持っている海賊への憧れ、おでんへの気持ちを知り、

ヤマトとカイドウの関係を知ります。


ヤマトはカイドウが親という立場に苦しんでいました。

エースの親は海賊王ロジャーなので、共に親を選べないという意味での共通項があります。


根底が二人とも反カイドウの立場ということもあり、

戦いの中で次第に打ち解け、最終的には仲良くなり友情を育みました。

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エースとヤマトの交流、夢の果てとビブルカード

第1000話「麦わらのルフィ」では、ヤマトとエースの交流がさらに深く描かれています。


このエピソードでは、エースがヤマトに昔ルフィが語っていた夢の果ての話をし、

ヤマトがエースに心を開いていく様子が描かれています。

エースが語ったルフィの「夢の果て」の話に、ヤマトは感動し涙します。


ヤマトはエースのビブルカードを作り一部を手元に残します。


ワの国は鎖国状態なので、外の状態が伝わるのがとても遅く、

頂上戦争の話もなかなか伝わらない状況でしたが、

ヤマトの持っていたエースのビブルカードがある日、跡形もなく消えたことで理解したようです。


ヤマトは、エースの自由と冒険に対する情熱に共感し、

自身もまた自由に生きたいという思いを強くします。

「おでんになりたい」ヤマト

元々ヤマトは光月おでんの処刑を見て以来、

おでんへの憧れを頂き、おでんになりたいと思うようになっていました。


ヤマトが抱く「光月おでん」への憧れと、その名を継ぐ決意は、

エースとの出会いによってさらに強固なものとなったはずです。


ヤマトは、エースの自由への思いや弟への思いに感銘を受け、

自身もまたカイドウの束縛を超えて自由に生きる決意を固め、

おでんの語った20年以上先の海賊達に思いを馳せたことでしょう。


おでんの航海日誌を読んでいるヤマトは、

おでんの20年以上後に新世界に押し寄せる海賊たちがカイドウを討てるという話を信じ、

ルフィ達を待ち続けていたような存在です。

エースとヤマトは恋仲だったのか?

エースとヤマトの関係は、友情に基づいたものとして物語では描かれています。


エースはヤマトに対して友情を抱き、

ヤマトもまた友情と海賊として自由に生きるエースへの尊敬の気持ちを持っていました。


二人はそれぞれ四皇カイドウ、海賊王ロジャーから生まれていて、

その特殊な苦しみは二人にしか共感出来ないものだったでしょう。


ヤマトにとっては、外の世界を教えてくれて、

カイドウからの解放を進めてくれたエースには様々な好意を抱いていたでしょう。


しかし、彼らが恋仲であったという描写は物語上にはありません。

エースとヤマトの関係は、物語の中ではそれ以上でもそれ以下でもなく、

戦いの中で友情を育み、強い絆を持った関係としか言えません。


ただ、ワンピースはそもそもほとんど恋愛描写のない漫画、アニメですので、

エースとヤマトの境遇や関係を考えれば、恋仲であったとしても不思議はないかもしれません。

ヤマトとエースとルフィの関係と影響

上でも書きましたが、エースはヤマトとの会話の中で

ルフィの語った「夢の果て」を聞き、海賊王ロジャーの言葉と同じだったこともあり、

感動し、涙を浮かべます。


おでんの20年以上先に新世界に強い海賊たちがやってきて、

誰かがカイドウを討つという話もヤマトは知っていました。


光月おでんになりたいと願っているヤマトは、

おでんの息子であるモモの助が20年の時を飛び再びワノ国にやってきた時、

一緒にいたのが「D」であるルフィであることに運命を感じます。


ヤマトとルフィ達むぎわら海賊団の関係は、

ヤマトがエースと既に出会っていたことや、エースがヤマトに弟ルフィのことを喋っていたこと、

ルフィを連れてきたのが自身が憧れるおでんの息子であることによって、

スムーズに出来上がったと言えるでしょう。


エースの死後も、ヤマトはその影響を受け続け、

ルフィとの出会いによってさらに思いを強くします。

結論

ヤマトとエースの関係は、『ワンピース』の中でも特に感動的なエピソードの一つです。


エースとの出会いと交流は、ヤマトの成長と自由への渇望に大きな影響を与え、

物語の中で重要な役割を果たしています。


エースの死後も、その影響はヤマトの心に深く刻まれ続け、

ルフィとの出会いによってさらに強固なものとなります。


ワノ国編の終盤までヤマトがルフィ達むぎわら海賊団の仲間になると思っていたファンは、

たくさんいました。


ヤマトとエースのエピソードを通じて、

読者は「自由」と「仲間」の大切さを再確認することができるでしょう。

ワンピースの壮大な物語の中で、ヤマトとエースの関係が描かれたこれらのエピソードは、

ファンにとっても忘れられないシーンとなっています。


彼らの友情と信頼、そして自由への渇望は、

これからも多くの読者の心に響き続けることでしょう。

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