ワンピース、マゼランは誰にやられた?黒ひげvsマゼランは何話?

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「ワンピース」のインペルダウン編では、

海底監獄「インペルダウン」の署長、マゼランが圧倒的な存在感を放ちました。


マゼランの「ドクドクの実」の能力は強力で、

その毒によってルフィや一回目の黒ひげとの戦いの時は簡単に勝利しています。


しかし、ルフィがインペルダウンを脱出した後、

マゼランは倒されていたことが分かりました。


この記事では、「ドクドクの実」の能力者のマゼランが誰にやられたのか

という疑問を掘り下げます。

黒ひげ vs マゼランは漫画とアニメで何話?

マゼランvs黒ひげの戦うシーンは、

ワンピースの漫画版では

「544話”地獄の釜の蓋もあく”」にあります。コミックでは56巻になります。
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漫画の543話で、インペルダウンに黒ひげが侵入したシーンが描かれています。

この第543話は今のところ下記リンクの「立ち読み」から

無料で読めます。
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アニメ版では

第447話「怒りのJETピストル ルフィVS黒ひげ」で放送されました。

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黒ひげと王下七武海の立場

黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)は、

インペルダウン襲撃時には王下七武海でした。


七武海の一員になった理由は、インペルダウンに入ることができるからと言われています。


黒ひげの真の目的は、インペルダウンに収容されている強力な囚人たちを

配下にすることでした。

黒ひげはインペルダウンに侵入後、マゼランと対決


この最初の戦いでは驚くほど簡単に

一瞬で黒ひげ海賊団はマゼランの毒竜(ヒドラ)で敗北、全滅しかけます。


黒ひげの侵入はルフィのインペルダウンからの脱出と同時だったため、

マゼランはルフィ達にも対応しなければならず、

黒ひげ海賊団を毒に浸した後、マゼランはすぐにその場を去ります。


しかし全滅しかけていた黒ひげ海賊団はシリュウの持つ解毒剤によって、

黒ひげたちは一命を取り留めました。

シリュウの存在とマゼランとの関係

「雨のシリュウ」とも呼ばれているシリュウは、

かつてインペルダウンで看守長として働く立場でした。


しかし、囚人への粗暴な行為が理由でマゼランにより、

囚人として収容されている状態でした。


立場は、宣告猶予の死刑囚

収容されたのはインペルダウン最下層LEVEL6です。


つまり、やばい囚人と同じ扱いということ。


マゼランはルフィ達(イワンコフやクロコダイル達)と黒ひげの

両方に対応する必要があったため、

シリュウを使おうと考え、シリュウを釈放し黒ひげと戦うように命令します。


ところがシリュウは最初からマゼランの言うことを聞くつもりなどなく、

マゼランを裏切りインペルダウンの署員を切ります。


シリュウにとっては当然と言えば当然の行動なのでしょうが、

マゼランにとってもシリュウにでも頼らなければ

手がない状態だったのでしょう。


シリュウはマゼランの毒を解毒できる解毒剤をもっていました。


シリュウは立場としてはマゼランの部下だったこともあり、

マゼランを裏切るからには当然マゼランの毒に対する対策を考えていたということでしょう。

一度目のマゼランとの戦いで黒ひげ海賊団はマゼランの毒で倒されますが、

シリュウの解毒剤で回復しました。


これにより、黒ひげ海賊団は再びマゼランと戦うことが可能となりました。

マゼランがどうやって誰にやられたか考察

マゼランがやられたことにルフィが関与している描写は一切ありません

そのため、ルフィ達は関係していないはずです。


であれば、マゼランは黒ひげや囚人にやられたということのはずです。

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シリュウの裏切りと毒耐性

一度マゼランの毒に浸された黒ひげ達をシリュウは、

解毒剤で回復させました。


理屈としてはこのシリュウの解毒剤が耐性を持たせる性能を持っていたことが考えられます。


シリュウが裏切り、黒ひげ側に立ったことで、

マゼランが予期していなかったマゼランの毒への耐性を黒ひげ達が持ってしまったなら、

マゼランは大きく不利になったでしょう。


解毒剤で耐性ができなかったとしても、

マゼランの毒を速やかに解毒できるようなので、

マゼランを裏切り侵入者である黒ひげに味方したシリュウがもっているという状態は、

マゼランにとってはかなり不利です。

囚人たちの協力

インペルダウンには強力な囚人が多数収容されており、

特にLv6に収容されている人物は超大物です。


クロコダイルジンベエエースもLv6に収容されていました。

つまり彼らと同レベルの猛者たちがいた可能性があるということです。


実際、この後黒ひげの配下になった囚人たちの一部は、

黒ひげ海賊団の幹部になっているキャラもいます。


単純な強さという意味でも

Lv6の猛者たちvsマゼランではあまりに多勢に無勢ですし、

いくらマゼランが毒を使えるといっても、何かの能力で耐性をもっている可能性もありえます。


また、黒ひげの配下になる元囚人の一人「サンファン・ウルフ」は、

デカデカの実の能力者で巨大化が可能です。


よく「ゾウにも効く」という表現が毒に対して使われますが、

毒への耐性はその生物自体の大きさによって効果が変わることがあるため、

この巨大なキャラクターに対して果たして毒が効くのかというのは個人的には疑問です。

黒ひげの「ヤミヤミの実」の能力

黒ひげの「ヤミヤミの実」には、

相手の悪魔の実の能力を無効化する能力があります。


王下七武海制度がなくなった後にアマゾン・リリーを海軍が襲撃し、

ハンコックのメロメロの実を狙って黒ひげも参戦したことがありました。


この時ハンコックのメロメロの実の能力を封じるため、

不意打ちで黒ひげがハンコックの首を掴むシーンがあります。


このような形で掴むと相手の悪魔の実の能力を封じることができるのが

黒ひげの悪魔の実の大きな特徴です。


マゼランのドクドクの実の毒がどれだけ強力だったとしても、

黒ひげに掴まれてしまえば使えないはずです。


この時のインペルダウンの状態は、

ルフィ達にインペルダウンから逃げられ、副署長を始め署員も多数倒され、

ルフィや黒ひげによりインペルダウンの強力な囚人たちが

多数解放されてしまっている状態です。


マゼランの立場としては可能な限り多数の囚人を倒さなければならない状態、

敵の数はあまりにも多く、黒ひげがマゼランを不意打ちできる可能性はあるでしょう。


ただ、マゼランは溜息や唾液にも猛毒があり、

生身で直接攻撃するのは厳しいとされています。

黒ひげが闇水(くろうず)でマゼランを掴んだ場合、

その辺りがどうなるのか分からないので、

掴むことが実質的にはほぼ不可能ということもあるかもしれません。

シリュウと黒ひげの共闘

シリュウはインペルダウン編以降、黒ひげ海賊団に参加していますし、

マゼランとは因縁があるため、

マゼランとの戦いの際シリュウが参加しないとは思えません。


シリュウはインペルダウンではマゼランと双璧と言われている実力者です。



シリュウが一時的にでもマゼランを抑えることさえできれば、

黒ひげがマゼランに触れ闇水(くろうず)の能力で

ドクドクの実を無効化できる可能性があります。


悪魔の実の能力なしのマゼランもタフで強力ではありますが、

さすがに黒ひげ海賊団やレベル6の大量の猛者たち相手に

一方的にマゼランだけが能力を使えなくなれば、敗北するのはまず間違いないでしょう。

まとめ:ワンピース、マゼランは誰にやられた?黒ひげvsマゼランは何話?

マゼランが誰にやられたのかは、

ワンピースのストーリーの中では明確には書かれていません


メインストーリーに大きく絡む要素ではないでしょうから、

おそらく今後もマゼランが誰にやられたかも含め、

残念ながらはっきりしたことは分からないでしょう。


考えられる可能性としてはたくさんあると思いますが、

シリュウの裏切り、シリュウがもっていた解毒剤、

毒への耐性をもつ囚人の可能性、巨大な囚人に対する毒の効力への疑問、

黒ひげの悪魔の実「闇闇の能力」によるドクドクの実の能力の無効化、

などが考えられます。

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