レイリーvs黄猿は何話にある?あの後どうなった?

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人気漫画のワンピースには

数々のバトルシーンがあります。


その中には、


「あの後結局どうなったの?」


という感じの、

戦った後どうなったか分からない戦いがあります。


その中の一つが、


レイリー vs 黄猿


この戦いです。


冥王シルバーズ・レイリーと海軍大将黄猿の戦いには

バーソロミュー・くまも関わっています。


少し前までくま(バーソロミュー・くま)の過去偏が

週刊少年ジャンプで連載されていました。


くまとボニー、イワンコフとの過去の関係や、

ジニーの登場などなど時系列でくまの過去が描かれました。


くまの過去偏が書かれる時にレイリーvs黄猿の戦い出るのかな、

と思っていたのですが、

今回のくまの過去偏では戦いの結果などは

書かれませんでした。


そのため、どうなったのかはハッキリしないのですが、

戦いの結果についての

ネット上の噂や考察をまとめてみました。

レイリーと黄猿が戦ったのは何巻?何話?

レイリーと黄猿が戦ったのは

漫画では52巻の終盤から53巻の冒頭です


戦いが始まってからすぐ終わったわけではないので

53巻に続いています。

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アニメ版でのレイリーvs黄猿の戦いは、

第404話から第405話で放送されています。

戦いの成り行きは?ルフィとレイリーの関係。

レイリーと黄猿(ボルサリーノ)が戦った場所は

シャボンディ諸島です。


この時なんとレイリーの年齢は76歳。

76歳で海軍本部最高戦力の海軍大将と戦っています。


ルフィ達麦わらの一味は、

新世界に向かうため、シャボンディ諸島に立ち寄っていました。


人魚のケイミーや、魚人のハチ(はっちゃん)との絡みがあった後、

ケイミ―が捕まり、

人間屋(ヒューマンショップ)に売られ、競売されます。


ケイミ―を攫ったのは、

人攫い集団「ハウンドペッツ」 のボス・ピーターマン。


ナミはトラブルになるのを避けるため、

合法的に競売で競り落とすことで

ケイミーを助けようとします。


ですが、人魚を飼いたい世界貴族、通称天竜人が、

法外な金額をコールしたため、

ナミが競り落とすことは出来ませんでした。


ルフィはナミと別行動で遅れて人間屋に到着。

競り落とすことが出来ないとかそんな事情は無視して、

ケイミ―を助けようとします。


この流れですったもんだあった末、

ルフィは、ハチを撃った天竜人を殴ります。


実はこの人間屋には

レイリーも競売商品として売られる予定になっていました。

(レイリー自身は買ったやつから金取って逃げようぐらいのテンション)


ルフィが天竜人を殴った後に登場したレイリーは、

覇気で「ドン!!」とやって

たまたま人間屋にいたローやキッド達以外は気絶。

レイリーは人間屋での出来事を知ります。


レイリーがハチと親しかったこともあり、

レイリーはルフィを気に入りました。

動き始める黄猿

ルフィが天竜人を殴った後、

アニメ第398話

「大将黄猿動く!騒然シャボンディ諸島」にて、

黄猿が初登場します。


「わっしが出ましょう、すぐ戻ります

ご安心なすって」


と言い、ルフィを捕らえに

黄猿がシャボンディ諸島に出動。


天竜人に手を出せば大将が動く。


これはワンピースの海賊たちの間では有名なことでした。


そのため、天竜人がどんなひどいことをしようが、

誰も手を出せなかったのです。


黄猿は海軍大将として、

シャボンディ諸島に偶然いた

「ルーキー」達と戦いながらルフィを探します。


そして、ルフィと接触、戦闘。


黄猿と一緒に戦桃丸も来ていたので、

戦桃丸とパシフィスタも戦闘に参加。

圧倒的な黄猿達の戦力の前に麦わらの一味は大敗。

ぼろぼろになり、トドメを刺されそうになります。


そこにレイリーが現れ、黄猿の攻撃を止め、

レイリーの名言、


「若い芽を摘むんじゃない。

これから始まるのだよ、彼等の時代は」


と共に黄猿と戦闘開始。


76歳でも海軍大将の黄猿を止められるほどの強さを

レイリーは持っていました。


この後この時点では理由が全く分からない

本物のバーソロミューくまが麦わらの一味を

ニキュニキュの実の能力で各地に飛ばし、

わりと唐突に戦闘シーンが終わります。


この時、黄猿はレイリーに妨害されレイリーと戦っていました。


この後のことが描かれていないため、

黄猿とレイリーの戦いはどうなったのか?

それが分からないままになっています。

時間切れ説

レイリーと黄猿が戦っていたのは、

ルフィの兄弟エースの処刑を巡って行われた

白髭と海軍の頂上戦争の直前です。


黄猿はそもそも

黄猿曰く「軽い気持ち」

ルフィを捕まえに来ていました。


おそらく白髭海賊団との戦いの前の準備運動ぐらいのテンション。


ところが、

ロジャー海賊団の元副船長シルバーズ・レイリーとの戦闘に。


これは黄猿からすれば間違いなく想定外の戦いで、

なおかつ危険な戦いでした。


「困ったねェ~

軽い気持ちで

この島に来たのにねェ・・・」

という黄猿のセリフにも表れています。


ここでレイリーの名言

「戸惑いこそが人生だよ、黄猿君」

も飛び出しています。


話がそれましたが、

基本的にレイリーとの戦いは黄猿からすると想定外。


さらに控えているのが四皇白髭海賊団との戦い、頂上戦争。


もしレイリーとの戦いで負傷でもしてしまえば、

白髭との戦いにも影響するかもしれません。


そのため、黄猿は無意味にレイリーとの戦いを続けるのを避け、

くまがルフィ達を飛ばした後撤収したという説です。

戦う理由がなくなった説

そもそもレイリーと黄猿が戦っていたのは、

レイリーが気に入っていたルフィを

黄猿が狙ったから。


ところが、

戦っている間にバーソロミューくまが

ルフィ達をニキュニキュの実の能力で

遠くへ飛ばしてしまいました。


「旅行するならどこに行きたい?」

とか言いながら。


レイリーからすれば、

この時点で、黄猿と戦う理由はなくなりました。


また、黄猿はルフィを捕まえに来ているので、

ルフィがいないのにレイリーと戦っても意味がありません。


そもそもレイリーは黄猿から見ても

捕らえるなら覚悟が必要な相手。

そうそう戦ってはいけない相手です。


互いに戦闘を続ける理由がなくなったので、

戦うのをやめた。

黄猿の「どっちつかずの正義」発動説

あまり知られていないかもしれませんが、

海軍大将はそれぞれ「〇〇の正義」

という個々で違う正義を掲げています。


黄猿の場合は「どっちつかずの正義」です。


今ジャンプの連載ではくまやボニーの過去、ジニーの話、

サターン聖との戦い、ベガパンクとくまやボニーとの関係、

などなど、色々なストリーの謎が明かされています。


その中で黄猿は実はくまやボニー、ベガパンクと

親しくしていた過去があることが分かりました。


この「どっちつかずの正義」の結果、

黄猿は海軍を裏切り、ルフィの味方になるのではないか?

という考察がされています。


「どっちつかずの正義」のキャラなので、

少なくともシャボンディ諸島での出来事の時は

黄猿からすればルフィはただの億越えルーキー。


どっちでもいい。


ということで、

レイリーとの戦いも放り投げた、

と言うこともあり得ると思います。


ちなみに、

赤犬は「徹底的な正義」、

青雉は「だらけきった正義」です。


青雉は既に海軍を抜けて黒ひげ海賊団に味方しているので、

赤犬だけ海軍を貫き通しそうな感じもしますよね。

まとめ:レイリー vs 黄猿はあの後どうなった?

ということで、

レイリーvs黄猿の戦いがどうなったのかをまとめてみました。


基本的に全部に共通するのは、

くまがルフィ達を全員飛ばしてしまったので、

レイリーと黄猿が戦う理由がなくなった。


そもそも黄猿もレイリーも

お互いに戦いたくない。


ので、黄猿から、もしくはお互いに戦いをやめた、というものです。


実際、この後普通に黄猿は白髭海賊団との頂上戦争でも

元気に戦っています。


レイリーは黄猿に捕まることもなく、

その後も普通に3D2Yに絡んで動いた後、

ルフィに修行させたりしています。


レイリーはなぜ捕まらないの

と疑問に思ってしまいますが、

やはりレイリーを捕まえるのはリスクが高すぎるということなのでしょう。


なので、レイリーvs黄猿の戦いは

決着を付けることなく戦いをやめた、

というのは正しいのではないかと思います。


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