エレンはなぜ始祖の巨人(座標)を持っているのか?いつ始祖の巨人を手に入れた?

進撃の巨人
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『進撃の巨人』において、主人公エレン・イェーガーは

次第に「座標」と呼ばれる特別な力、すなわち「始祖の巨人」の能力を発現させます。


始祖の巨人の能力により物語の終盤の地ならしが発生し、

進撃の巨人の世界は大混乱になりました。


エレンがいつどのようにして始祖の巨人(座標)を手に入れたのかについて、

この記事では詳しく掘り下げます。

エレンは始祖の巨人(座標)をどのようにしていつ手に入れたのか?

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現在分かっている結論としては、エレンが始祖の巨人(座標)の能力を

どのように、いつ手に入れたかは下記の形です。

  • どのようにして始祖の巨人(座標)を手に入れたのか?
    →グリシャの注射で無垢の巨人になりグリシャを食べて手に入れた。
  • いつ始祖の巨人(座標)を手に入れたのか?
    →ウォール・マリア突破後、グリシャがエレンと会った時。

結論としてはウォール・マリア突破後にグリシャから手に入れたということです。


少しややこしいのは、この時グリシャは「進撃の巨人」も持っていたということです。


そのため「グリシャから継承されたのは進撃だけ」と思ってしまうかもしれませんが、

実はグリシャは「始祖の巨人」の能力ももっていました。


そのため、グリシャから「進撃の巨人」と「始祖の巨人」の2体が

エレンに継承されていました。

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座標とは?

座標とは、『進撃の巨人』の世界における「始祖の巨人」の力のことです。


進撃の巨人のストーリーの序盤でライナーやベルトルトがよく

「座標」を求めていたシーンがありましたが、これのことです。


」でエルディア人は繋がっていて、

「道」の交わる場所に始祖ユミルがいる。


地ならしは始祖ユミルに「道」で接触して発動する。だから「座標」ということでしょう。


進撃の巨人の中でパラディ島が安全だったのは、パラディ島に座標があったからで、

マーレがパラディ島にライナー、ベルトルト、アニ、マルセルを送ったのは、

始祖奪還計画のためです。


つまり、始祖の巨人、座標の奪還です。

エレンが始祖の巨人の力(座標)を得た経緯

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エレンが始祖の巨人の力、座標を持つことになったのは、

父親であるグリシャ・イェーガーから巨人化能力を受け継いだからです。



グリシャは元々はパラディ島の外の国「マーレ」のエルディア人収容区出身のエルディア人で、

反マーレのエルディア復権派に所属していました。


しかしグリシャは息子のジークの通報により、

パラディ島に「楽園送り」にされます。
(パラディ島に連れていかれ、注射で無垢の巨人にされて放置される)



楽園送りになる一歩前でグリシャと同じエルディア復権派のフクロウがマーレの部隊を殲滅。

グリシャはフクロウから「進撃の巨人」を託されました。


そしてグリシャはパラディ島の壁の中に向かいます。


この時点ではグリシャは「進撃の巨人」のみを持っていました。


パラディ島の壁の中に住むようになり、カルラと結婚、エレンの父親になります。


グリシャはその後「始祖の巨人」を持っていたフリーダ・レイス(レイス王家)を倒し、

始祖の巨人の能力を奪います。



グリシャは巨人の能力をエレンに託すため、エレンに注射を打ち、エレンは無垢の巨人になり、

グリシャを食べました。(長くエレンはこの記憶がなかった)


これにより、エレンはグリシャから「進撃の巨人」と「始祖の巨人」

二つの知性巨人を受け継ぐことになりました。

エレンはなぜ始祖の巨人(座標)を使えるのか?

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エレンがなぜ始祖の巨人(座標)の力を持っているのかは上に書いたのでそうではなく、

どうしてエレンが座標を使えるのかについてです。


詳しくは別ページに書いているのでそちらを見て頂ければと思います。
エレンはなぜ座標を使えたのか?座標の発動条件


ざっくり書きます。

座標の力をエレンが初めて発現したのは、

物語の中でダイナ・フリッツの無垢巨人(王家の血を持つ巨人化した女性)と接触した時です。


あとで分かることですが、グリシャにとってダイナはカルラの前妻です。



ダイナ巨人はエレンの母を亡き者にした巨人でもあり、

壁外調査中にダイナ巨人が無垢の巨人としてエレンに襲いかかってきた際、

エレンがパンチしたことで意図せず座標(始祖の巨人)の力を一瞬発動しました。

この時、エレンは巨人を操る力を見せ、

その場にいたライナーやベルトルトやユミルもそれを感じ、

エレンが座標の持ち主だと確定します。


始祖の力をエレンが発動させる条件は、

王家の血筋を持つ巨人」と「始祖の巨人のエレン」が接触することです。



エレンが地ならしを起こせたのは、王家の血筋であるジークと接触したからです。


エレンがダイナ巨人にパンチしたことで

王家の血を持つダイナ巨人と始祖の巨人の能力をもつエレンが接触。


エレンは一時的に始祖の巨人の力を使うことができました。

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まとめ:

エレンが座標の力、すなわち始祖の巨人の力をどのように手に入れたかに関しては、

父親グリシャから力を受け継いだから、ということになります。


いつ座標を手に入れたのかについては、

ウォール・マリアが突破された後です。


ややこしいのはそもそもエレンは始祖の巨人の能力者であることに長く気づかず、

そもそも読者には始祖の巨人=座標であることも明かされず、

全てよく分からないままだったということです。


それでもエレンは知性巨人になれている状態ではあったので、

エレンは座標(始祖の巨人)以外を持っていただけと考えやすいと思いますが、

実際は最初にエレンが知性巨人に変身した時、

既にエレンは座標(始祖の巨人)の力も持っていました。


複数の知性巨人を持てるの?という疑問が生まれますが、

進撃の巨人の物語が進む中でエレンは最終的に

「進撃の巨人」と「始祖の巨人」に加え、「戦鎚の巨人」も手に入れていますので、

少なくとも3体までは余裕なのでしょう。

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